2017年11月19日日曜日
「When (達成した時)」の力を信じて|ダーネル・ワシントン|TEDxSanQuentinn
ギャングの抗争が多発する地域で育ったダーネル・ワシントンを、大学へ進学する道へと導いたのが、一人の叔父が彼に注いだ信頼の証。ポジティブな信念と「when (達成した時)」の力を借り、その教えを自らも実践し、刑務所内の在監者の人生を一変できる様に働きかけています。
入所するとダーネルは人生の立て直しを決心しました。痛み、傷つきや喪失感だらけの破壊的な生き方を後にし、自分の内面的な葛藤と向き合うと決め、ダーネルは可能な限りのセルフヘルプグループに参加することに努めました。
サン・クウェンティン州立刑務所では、犠牲者、犯罪者と彼らを取り巻くコミューニティーを相互的に癒す目的の「Restorative Justice Roundtable」に興味を持ちました。また、社会正義を考える目的のプログラム「The San Quentin Alliance for C.H.A.N.G.E.」にも参加し、参加者が健全で自立したコミュニティーづくりを支える為の、様々な形の正義について学びました。ダーネルは両方のグループにおいてリーダーとして活動の促進にあたっています。
ダーネルの目標は自分が得た新しい知恵を使い、コミュニティーの活動家でモティベーション・スピーカーとなり、コミューニーティーを教育し、癒しを与えることです
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。
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