コーム・ンジバレガは、母国ブルンジ共和国からの難民としての経験を語ります。ブルンジの反乱軍に捕まり、拷問されたという実体験は、迫力があり、心に残ります。しかし、彼の話を聞いた後、頭から離れなくなるのは、コームの深い誠意と、自己認識と、思いやりです。
コーム・ンジバレガは、サハラ以南のアフリカにある、ブルンジ共和国という、貧しい、戦乱の小国で生まれ育ちました。ブルンジで勃発していた内戦のせいで、彼は反乱軍に誘拐され、2週間も拘束され、拷問されました。国連軍に助けられた後、難民キャンプに住み、セラピーの一環としてランニングを始めました。難民キャンプで何年も過ごした後、コームは難民として合法的にアメリカに入国し、ワシントン州スポケーンに住みました。現在、彼は地元で公立高校の教師であり、クロスカントリー競技のコーチとして働いています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
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