2016年11月26日土曜日

6億年続く土壌の技術|マイケル・クインターン|TEDxTauranga

どうしたら、トラック何百台分ものヘドロと産業廃棄物を、環境に悪影響を与えずに処理できるでしょうか? その答えは、大地そのものの中にありました。ミミズは、1日に自分の体重と同じ量を食べ、2ヶ月で2倍に繁殖することができ、廃棄物の体積を80%に減らすことができます。姿が美しければ、みんなが大好きな生物になるでしょう。マイケル・クインターンは、ニュージーランド最大のミミズ牧場の牧場経営者であり、17億匹ものミミズを飼育し、産業廃棄物のヘドロを分解して有機肥料を作っています。彼は土壌科学者として、産業廃棄物及び、森林伐採の結果として残された不毛な土地の問題の解決に取り組んでいます。これは、ヘドロを金肥に変えるお話しです。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくはhttp://ted.com/tedxをご覧ください。

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