女性には働いてもらう必要があり、私たちには働く女性も出産できるようにする責任があります。では、アメリカはなぜいまだに国家レベルの有給の産休を新生児の母親に提供しない、数少ない国々のひとつなのでしょうか? この痛烈なトークで、ジェシカ・ショートルはアメリカにおける新生児の母親にとっての現実が、隠されているとともに厳しいものであることを切々と訴えます。何百万人もの女性が、毎年、産後数週間で職場に戻ることを余儀なくされているのです。彼女の「広める価値のあるアイディア」は次のようなものです。働く母親とその赤ちゃんに対して、アメリカが取ってきたやり方の経済的・肉体的・心理的負担を認識すべき時がきたのだということ。そして、すべての働く親たちに有給の産休を与えることによって、アメリカの経済的な将来を安定したものにすべきだ、ということです。
( 翻訳 Moe Shoji 、レビュー Kosuke Takahashi )
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