思春期は誰にとっても戸惑いの時ですが、トランスジェンダーの10代の若者にとっては、夜ごと心地よく思えない身体に成長していく悪夢の時にもなり得るのです。心に沁みるこの講演では、内分泌科医のノーマン・スパックが、どうやってホルモン補充療法で未成年者を治療するアメリカの数少ない医者の一人となったのか、自身の経験を教えてくれます。思春期の影響を食い止めることで、スパックはトランスジェンダーの10代の若者に必要な時間を与えているのです。
(TEDxBeaconStreet 2013、翻訳 Masami Hisai、校正 Naoko Fujii)
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