ビル&メリンダ・ゲイツ財団 が研究費を提供する疾病危険因子に関する最大の研究である「世界の疾病負担に関する研究」によると、アメリカにおける死亡及び身体障害の1番の原因は、食事にあります。現在、タバコを原因とする死亡は約50万人で、食事を原因とする死亡はこれを数10万ほど上回ると思われています。朗報としては、これは、私たちが自らの健康及び寿命に対してとてつもない力を持っていることを意味します。健康的な食事は、心臓病、2型糖尿病、高血圧といった死亡の主要原因である病気を予防するばかりか、それらの病気から健康状態への回復をもたらす可能性があります。それでは、何故、栄養学が医学部でまず一番に教えらていないのでしょうか。米国医師、著者、公衆衛生問題(特に自然植物食品の効果、動物食品の害)に関する講演家であるグレガー医師は、ヴィーガンで、NutritionFacts.orgの創設者です。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧下さい。
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