ときにテクノロジーは現実的で冷たく感じられますが、もっともそれは、そうではないとわかるまでのことです。もしある会社が、風力タービンよりもっと安い費用で、そして近いうちには石炭よりも安く、エネルギーを生み出せると言ったとしたらどうでしょう。それも凧を使ってです。オランダの才能ある4人のエンジニアによって設立された「e-Kites」は、まさにこれに取り組んでいます。彼らは高所を飛ぶ凧を地上ステーションと金属ケーブルで繋いだ実用レベルの試作機を作り上げました。今後2年間で設置しようとしている最初の商業用ステーションの試行は、助成金を必要としない、完全に持続可能なエネルギーの実現性を証明するでしょう。必要な知識と経験、そしてこれをやり通すだけの夢見る力を、彼らは持っています。E-Kite www.e-kite.com
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Megumi Sakata)
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