2016年10月30日日曜日
セバスチャン・クレイベス: 自分でDNA検査ができる時代の到来
ワクチンの改良から遺伝子組み換え、それに犯罪の解決まで、DNA技術は世の中を変えていきました。今や人類史上初めて、誰もが自宅の台所で靴箱よりも小さな装置を用いて、DNAの実験を行うことができる時代になりました。我々はパーソナルDNA革命、つまり、DNAに隠された秘密を自ら解き明かすことができる時代に生きているのだと、バイオテクノロジー起業家のセバスチャン・クレイベスは言います。 (翻訳 Masako Kigami、レビュー Tomoyuki Suzuki)
境界線は上手に引けば自由になれる | サリー・ギルマン | TEDxSnoIsleLibraries
明確な境界線を引くことで人間関係と人生の質が高まると気づいたサリー・ギルマンは、結婚・家族セラピストとしての何十年もの経験から培われた知恵を基に『Transform Your Boundaries(境界線を見直そう)』を著しています。ホームレスの子供やティーンが必要な支援を行う2つの組織を立ち上げ、両方において、苦境にある子供たちが将来成功できるよう支えるユニークなプログラムや提携関係を築いた実績を持っています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。
OTP ラーニングシリーズ 05: 字幕文字数と読み取り速度
このチュートリアルでは、Amara の字幕情報ボックスの使い方について説明します。字幕の文字数と読み取り速度の調整方法が分かります。
このビデオに使われているリンクは次のとおりです。
http://translations.ted.org/wiki/How_to_break_lines
http://translations.ted.org/wiki/How_to_Compress_Subtitles
このビデオは、TED オープン翻訳プロジェクトに参加するボランティアのために作られました。TED オープン翻訳プロジェクトによって、英語圏を越えてTED トークが世界中に伝えられています。世界中のボランティアによる字幕とインタラクティブ・トランスクリプトとどんなトークでも翻訳してしまう力によって、これを可能にしています。詳細はこちら(http://www.ted.com/pages/287)もご覧ください。
2016年10月28日金曜日
栄誉がここにあること | スウィル・カニム | TEDxSnoIsleLibraries
才能あふれる語り手かつヴァイオリニストであるスウィル・カニムによる、オープニング・トークとパフォーマンスは、今ここに存在するということと栄誉という贈り物について定義しました。
ワシントン州ラミ族のスウィル・カニムは、音楽を通じて、子供時代の傷を癒やし、ネイティブ・アメリカンのルーツと再びつける活動をしています。クラシック音楽を学んだ彼は、広く旅をし、オリジナルの音楽と故郷にまつわる物語で、多くの観客を魅了してきました。彼は人々の間に栄誉をもたらす目的のもと活動している、HonorWorksという非営利団体の代表を務めています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
2016年10月26日水曜日
動物保護ボランティアの呼びかけ | ペイジ | TEDxKids@NBCC
ペイジは、動物保護施設の動物がもっと幸せに過ごせるための、支援協力を呼びかけています。
このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。 (翻訳 Hiroko Kawano、レビュー Moe Shoji)
響くことは生きること | 佐藤 健作 | TEDxShinshuUniversity
和太鼓に選ばれた男、佐藤健作は1998年のFIFA World Cupの開会式で演奏する等、世界中でショーを行っています。30年以上和太鼓と向き合ってきた彼が思う事・伝えたい事、それは「自分の未知なる可能性の引出し方」です。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
雲が名づけられたいきさつとは? ― リチャード・ハンブリン
雲の研究は、常に空想家の科学でした。実に相応しいことに、この学問は窓から空を眺めるのが大好きだった物思いにふけりがちな若者によって創立されたのです。雲を分類し、この形が変わりやすく不思議な物体に対する人間の理解を永遠に変えてしまった人物、ルーク・ハワードの歴史について、リチャード・ハンブリンが教えてくれます。
講師:リチャード・ハンブリン、アニメーション:ニック・ヒルディッチ
*このビデオの教材:http://ed.ted.com/lessons/how-did-clouds-get-their-names-richard-hamblyn (翻訳 Moe Shoji、レビュー Tomoyuki Suzuki)
エレン・ヨルゲンセン: CRISPRについて、みんなが知るべきこと
ケナガマンモスは復活させるべきでしょうか?ヒト胚の遺伝子編集は?あるいは人間にとって害があるとされる種を全滅させることは?ゲノム編集技術CRISPRは、こういった途方も無い問題を検討する根拠を与えました。でも、その仕組みはどうなっているのでしょう。科学者でコミュニティ・ラボを提唱するエレン・ヨルゲンセンが今、熱心に取り組んでいるのは、科学者以外の人々にCRISPRの神話と現実を冷静に説明することです。 (翻訳 Kazunori Akashi、レビュー Masaki Yanagishita)
2016年10月24日月曜日
猫に学ぶ空間設計|トムス・コキンズ|TEDxRiga
革新的な発想の擁護者としてよく知られた建築家、トムス・コキンズは、公共のスペースの改善を通して生活の質を向上させることを目指しています。なぜなら、都市の構築と発展は人類が永きに渡って幸福に暮らすためのものだからです。このトークの中でコキンズは、空間設計にまつわる発想のいくつかを共有し、自分の情熱が猫にどう関わっているかについて、語っています。
このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。
レイラ・ホテイト: アラブのビジネスウーマンが教える、成功のための3つの教訓
アラブの働く女性は、男性よりもずっと多くの責務に追われ、欧米の女性よりも多くの文化的な保守性に直面してきました。アラブの女性たちが成し遂げたことから、粘り強さ、競争、優先順位、進歩について私たちは何を学べるでしょうか。アブダビでのエンジニア、活動家、そして母親としての自身の道のりを辿りながら、レイラ・ホテイトが、現代社会で活躍するための3つの教訓を紹介します。 (翻訳 Mai Ohta、レビュー Riaki Hirota)
2016年10月23日日曜日
ソーシャルメディアで命が救える理由 | ブラッド・ジョンズ | TEDxNorthCentralCollege
ブラッド・ジョンズがソーシャルメディアへの投稿に対する新しい見方と、それが人々の人生に与える影響について語ります。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
2016年10月22日土曜日
人を名前で呼ぶということ|ケイト・フォレスト|TEDxBozeman
誰かを紹介しなければいけないのに、その人の名前を思い出せなくて、ぎこちなく恥ずかしい思いをしてしまうーそんな必要がなくなったらどうでしょうか。
ケイト・フォレストが、何日、何か月、何年経っても人の名前を覚えていられる、ユニークな記憶法を紹介します。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Chiaki Suzuki、レビュー Riaki Hirota)
2016年10月20日木曜日
現代社会に蔓延する飢えと食品廃棄問題 | トレイシー・オーセラン | TEDxPortland
貧困と飢えは、私たちのすぐ身近に起こっている悲劇です。トレイシー・オーセランは、「食の街」ポートランドでは、毎日大量の食料品が廃棄されている一方で、子供を含む市民がお腹を空かせているということに気づき、2006年にUrban Gleanersを設立、飢えている人々に食べ物を提供する団体に余剰食品を配っています。社会にあふれ、捨てられていく食べ物の現代版「落穂拾い」—余った食べ物を必要としている場所に届ける活動は、誰でもどこでも真似できると、オーセランは語ります。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
もしも世界が難民の自立自助を支援したとしたら? | アレグザンダー・ベッツ | TEDxVienna
今日、ヨーロッパは大規模な難民の流入に直面している。アレグザンダー・ベッツが16年前、この問題に取り組み始めたころも同じことが起きていた。難民問題は政治家や国際社会を悩ませ、共通の答えさえ未だに見つかっていない。ベッツが、難民問題に関する事実や誤解を解説し、難民危機の様々な側面を考え直そうと問いかける。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。 (翻訳 Riaki Hirota、レビュー Masaki Yanagishita)
2016年10月18日火曜日
サイバー戦争を定義する・・・防止策になることを願って―ダニエル・ガーリー
皆さんは、爆弾や弾丸ではなくコンピューターウイルスやペースメーカーの停止により戦争する未来が想像できますか?サイバー戦争は、従来の国際法体系でカバーされておらず、答えられる質問よりもずっと多くの答えられない質問を生み出します。
ダニエル・ガーリーは、私たちが不確実な未来に進む中で直面するかもしれない、現実的で倫理的なジレンマについて深く考えます。
講師:ダニエル・ガーリー
アニメーション: ブレット・アンダーヒル
*この講義のビデオ: http://ed.ted.com/lessons/defining-cyberwarfare-in-hopes-of-preventing-it-daniel-garrie (翻訳 Takamitsu Hirono、レビュー Tomoyuki Suzuki)
傷のある果物や野菜を食べても大丈夫? ― エリザベス・ ブラウアー
2010年、 300億ドル相当の果物や野菜が、見た目が悪い、腐っているのかもという理由でアメリカの小売業者や消費者によって廃棄されました。そもそも、このシミの正体は何なのでしょうか? また、食べても構わないのでしょうか? エリザベス・ブラウアーが見た目の悪いの果物を避けなくてもいい理由を説明します。
講師:エリザベス・ブラウアー、アニメーション:TED-Ed
*このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/are-spotty-fruits-and-vegetables-safe-to-eat-elizabeth-brauer (翻訳 Misaki Sato、レビュー Riaki Hirota)
シーマ・バンスール: 更なる資金なしで崩壊した教育制度を立て直す方法
シーマ・バンスールはインド、ハリヤナ州にある1万5千の学校を対象にした、公教育改革への道を築きました。その大胆な目標とは、2020年までに生徒の80%に学年相応の知識を身に付けさせるというものです。彼女は追加のリソースが不要で、どの学校でもうまくいく改革を模索しながら、この目標の達成を目指しています。バンスール達のチームは、SMSのグループチャットを使って教師とコミュニケーションを取るといった、創造的で分かり易いテクニックを使うことで成功を納めてきました。そして既に、ハリヤナ州の学校で一定の学力向上と出席率を達成しています。 (翻訳 Shoko Takaki、レビュー Kazunori Akashi)
2016年10月17日月曜日
廃棄物処理から何を生み出せるのか | 石坂 典子 | TEDxUTokyo
地元・埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道により、石坂 典子は父親の創業した産業廃棄物処理業が倒産の危機に陥る中で社長に就任しました。そして廃棄物処理が「迷惑産業」と言われる中で、従業員が夢や誇りを持てる仕事にしようと奮闘してきました。自然と共生し森や水が豊かな地球環境に住むためには、私たちひとりひとりに使命があると訴えます。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
2016年10月16日日曜日
女子的リーダーシップのすすめ|シェリー・プレボ|TED×BarcelonaWomen
女性がビジネス界への進出を始めた50年以上前からずっと示され続けていた至上命題。「女性が成功するためには男性のように振る舞わなければならない」というものでした。それはもう時代遅れだとシェリー・プロボ博士はと言います。伝統的には女性の価値とされていた共感力・包括力・直感力などを取り込むことが、これからのビジネスで先んずる鍵なのです。これらの価値観がビジネスの世界、特に起業においては極めて重要だということを、彼女はこれまでの経験から学びました。
シェリー・プロボ博士は創造的かつバランスのとれた方法で家庭内でテクノロジーを使うことを支援する会社であるTorchのCEOです。彼女のキャリアの旅路は、心理学者からベンチャー投資家、起業家のメンター、そして起業家そのものへと移り変わりました。その経験から、彼女は起業やビジネスにおいては 真の女性リーダーが必要だという明確な見解を持っています。シェリーはベンチャーキャピタルとして事業育成を行う Lamp Post Groupと、女性が率いて高成長が見込まれる新規企業にフォーカスしたエンジェル投資ファンドである JumpFundの共同経営者です。また、彼女は Inc.誌やThe Huffington Postへ寄稿したり、Time誌、Yahoo Business、Fast Company、LifeHacker、Business Insiderなどの特集で紹介されています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Mizuki Ota、レビュー Tomoyuki Suzuki)
2016年10月15日土曜日
ネーハ・ナルラ: 貨幣の未来
物を売買し、支払う方法に何が起きているのでしょうか?おそらく銀行や両替商の必要性が無くなっているのかもしれません。これはビットコインやイーサリアムのような、仮想通貨の力で支えられた世界が到来するという過激な約束です。我々はまだそこには辿り着いていませんが、デジタル通貨の研究家であるネーハ・アルラは、この生き生きとしたトークで、集団による虚構である貨幣について説明し、これによって大きく変貌する未来図を描いて見せます。
メンデルのエンドウマメから遺伝を理解しよう ― オルテンシア・ヒメネス・ディアス
父親と母親は子どもにお互いの形質を渡し、優性と劣性の対立遺伝子が組み合わさって遺伝する。しかし、どうやって今日の様に遺伝について知られるようになったのだろうか?オルテンシア・ヒメネス・ディアスはエンドウマメを研究することと青い瞳の由来との関係を説明する。
講師 : オルテンシア・ヒメネス・ディアス
アニメーション : シネマ・スウェーデン
*このビデオの教材 : http://ed.ted.com/lessons/how-mendel-s-pea-plants-helped-us-understand-genetics-hortensia-jimenez-diaz (翻訳 Tamami Inoue、レビュー Misaki Sato)
2016年10月13日木曜日
シュベンデュ・シャルマ: 自宅の裏庭に森を作る方法
森は人間の生活から遠く離れた、広範囲に渡る保護区域である必要はありません。
それどころか、今ここで、たとえ街中であっても、作ることができます。TEDフェローで環境起業家でもあるシュベンデュ・シャルマは、土、微生物や有機物を駆使して、植物が自生するプロセスをスピードアップし、びっしりと生い茂り、生物多様性に溢れた小規模の人工森林を都市部で育てる事業をしています。10年で100年分の森林を育て、小さなジャングルを楽しめるようになる方法とは? シャルマの解説を見ていきましょう。 (翻訳 Wako Morimoto、レビュー Riaki Hirota)
2016年10月12日水曜日
クリスティアナ・フィゲレス: 2015年「パリ協定」に至るまでの歩みと裏話
自分の仕事が地球を救うことだと言われたら、どうしますか? 2015年12月開催の国連気候変動パリ会議(COP21)を率いる役目に任命されたとき、クリスティアナ・フィゲレス事務局長は当初、誰にでもありがちな反応をしました。195ヶ国のリーダー達をまとめ、温暖化対策の合意にこぎつけることは不可能だと考えたのです。フィゲレス事務局長がどのようにして、自身の疑う心を楽観に切り変え、気候に関する歴史上最も重要な合意の世界的な達成に貢献するまでに至ったか、お聞きください。 (翻訳 Riaki Hirota、レビュー Eriko Tsukamoto)
ヴィパッサナー瞑想と体の感覚 | エイロナ・アリエル | TEDxJaffa
ドキュメンタリー映像作家のエイロナ・アリエルが、自身のアジアでの生活とヴィパッサナーと呼ばれる古代から伝わる瞑想方法について語ります。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください (翻訳 Mari Arimitsu、レビュー Reiko Bovee)
消費する旅から、創る旅へ—「ソーシャルトラベル」という提案 | 本間勇輝 | TEDxHIU
社会で成功を収めながらも何か違和感を感じていた本間勇輝は、仕事をやめて出た2年間の世界旅行の中で、現地の人々と触れ合いながら低予算で社会に貢献する「ソーシャルトラベル」という旅のかたちを見つけ出しました。帰国してからも、震災の影響を受けた東北で様々な社会起業を行い活躍する本間が、個人レベルから主体的に価値を生み出す「ソーシャルトラベル」の始め方を提案します。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Riaki Hirota、レビュー Natsuhiko Mizutani)
ローラ・ブシュナク: クラスター爆弾の破壊的な負の遺産
戦争による破壊は、戦闘が終わりを迎えてもやむことはありません。2006年にあった34日間に及ぶイスラエルとヒズボラの交戦では、レバノンに400万ものクラスター子爆弾が落とされ、人々が無差別に殺されました。多くの子爆弾は不発弾で休眠状態にあるため、その危険はいまだに残っています。たまたま遭遇すれば、手足を失ったり、命を落とすこともあるでしょう。このトークでは、写真家であり、TEDフェローであるローラ・ブシュナクが、クラスター爆弾の被害を生き延びた人々を捉えた、忘れがたい写真を紹介し、こうした武器を生産し、使用を黙認しているアメリカのような国々に、これらの武器を放棄するよう呼びかけます。 (翻訳 Moe Shoji、レビュー Mari Arimitsu)
2016年10月11日火曜日
Breakthrough 突破する力!~“ZONE”人間としての能力を最大限発揮する方法 | 井原 慶子 | TEDxHaneda
どうやったら頭と身体の能力を最大限に発揮できるでしょうか?感情や神経を論理的かつ科学的にコントロールし、ZONEという人間としての能力を最大限に発揮できる状態を使って世界No.1の女性カーレーサー になった井原 慶子の情熱あふれるプレゼンテーションで、感情を原動力にチームワークを育むヒントや、技術、既存の枠組み、先入観など数々の壁をBreakthroughするアイデアに聴衆が湧いたストーリーをお聞きください。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Mari Arimitsu、レビュー Shoko Takaki)
2016年10月10日月曜日
ジュリー・リスコット=ヘイムス: 我が子を成功させる、やりすぎない子育て
過度な期待をかけまくり、子どものやることなすことを細かく管理する親は、子どもの助けになっていません。少なくともジュリー・リスコット=ヘイムスにはそう見えています。かつてスタンフォード大学で新入生担当学生部長を務めた彼女が、情熱とひねりの利いたユーモアをこめて主張します。親は子どもの成功を成績やテストの点数で決めるのをやめ、昔ながらの考えに立ち返って「無償の愛」を与えることに集中すべきなのです。 (翻訳 Emi Kamiya、レビュー saeko hashimoto)
2016年10月9日日曜日
才能と人格求む | トム・ライリー | TEDxMadrid
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
トムは世界中から若いイノベーターが集うコミュニティーであるTEDフェロープログラムの精神を説明します。世界各地から若いイノベーターが集う偉大なコミュニティーであり、ただ賢いだけでなく素晴らしいフェロー達が集うプログラムです。このビデオはダニエル・ゴールドマンが監督し、ザビ・フォーティノが編集したものです。
TEDのコミュニティーディレクターとして、トムは他部門での職務とともに国際的なTEDフェロープログラムを創設し、運営しています。TED常駐の毒舌家として活躍する前は、パーソナルコンピューター分野のキャリアに打ち込んでいました。Macとインターネットの底知れぬ能力にいち早く気づき 1984年にイェール大学マッキントッシュユーザーグループを仲間と創設し、その後SuperMac社やFarallon 社、Voyager社で働きました。ライリーが最も知られているのはおそらくゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーの人々の最大のデジタルな拠り所であった PlanetOutの創業者兼CEOとしてかもしれません。彼はまた強い影響力を誇る非営利組織であるDigital Queersを共同設立しています。ライリーはニューヨークや魅力のある色々な街に住んでいます。ワシントンD.C.に生まれ、ジョージタウン大学とイェール大学に入学しましたが、ドロップアウトして初期のコンピューター業界に入りました。心配いりません。全てはうまくいったのですから。 (翻訳 Hideo Tokimatsu、レビュー Ai Tokimatsu)
2016年10月8日土曜日
地球の水はどこからきたのか?― ザッカリー・メッツ
水は地球の70%を覆っています。海や川から雲へと循環し、それを繰り返します。私たちの体も60%が水でできています。しかし、太陽系の他の場所では水を探すことはほとんど不可能です。では、地球には、どのようにしてこれほど多くの水が存在するようになり、そして、その水はどこから来たのでしょう?ザッカリー・メッツが地球上の水の古い起源について概説します。
講師:ザッカリー・メッツ
アニメーション:The Moving Company Animation Studio
*このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/where-did-earth-s-water-come-from-zachary-metz (翻訳 Ryosuke Mishima、レビュー Tomoyuki Suzuki)
フランツ・フロイデンタール: 手術せずに心臓疾患を治す方法
医用品の発明とその国特有の文化とが交差する場所で、小児循環器科の医師、フランツ・フロイデンタールは伝統的なボリビアの機織りから生まれた器具を使って世界中の子ども達の心臓に開いた穴を修復しています。彼はこう言います。「今の時代が抱える最も複雑な問題も、もし夢を見る事が出来るなら、簡単なテクニックで解決出来るのです。」 (翻訳 Shoko Takaki、レビュー Masaki Yanagishita)
2016年10月6日木曜日
精神的に強くなる秘訣 | エイミー・モーリン | TEDxOcala
精神的に強くなる能力は誰にでもありますが、ほとんどの人はその方法を知りません。どんな状況でも、考えを正し、感情をコントロールし、生産的な行動をとる方法を身につけるための練習をするという選択は可能なのです。精神的強さの基本的な3つの要素について、臨床ソーシャルワーカーと心理療法士の資格を持つエイミー・モーリンが語ります。
このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。 (翻訳 Emi Kamiya、レビュー Reiko Bovee)
2016年10月5日水曜日
メートル法が重要な理由 ― マット・アンティコール
記録に残る人類の歴史の多くにおいて、穀物の重量や手の長さなどの単位は正確ではなく、また場所によっても様々でした。現在、一貫性のある度量衡は日常生活に不可欠であり、人類の成し得た偉業に対していくら感謝しても足りることはありません。マット・アンティコールがメートル法のワイルドな歴史を追います。
講師:マット・アンティコール、アニメーション: Globizco
*このビデオの教材 : http://ed.ted.com/lessons/why-the-metric-system-matters-matt-anticole (翻訳 Misaki Sato、レビュー Tomoyuki Suzuki)
ナディア・ロペス: 学校を開く理由、それは刑務所を閉鎖するため
私たちにとって子供たちは未来であり、子供自身がそれを信じることはとても重要です。ナディア・ロペスがニューヨーク市で最も行政サービスが行き届かず、暴力がはびこるブルックリンのブラウンズビル地区に学問のオアシスを開いた理由はそこにあります。彼女は子供たち全員の素晴らしい才能と能力を信じているのです。モット・ホール・ブリッジズ・アカデミー初代校長の(そしてブログ『Humans of New York』で有名になった)彼女は、私たちに元気を与えてくれる短い話を通して、「学徒たち」が自分と家族の明るい未来を描くために、どのように手を差し伸べているかを語ります。 (翻訳 Kazunori Akashi、レビュー Emi Kamiya)
2016年10月4日火曜日
多様性ある21世紀の街を作り出す | 長谷部 健 | TEDxTokyo
渋谷は常に新しい文化を創造し、そのカルチャーを世界中に発信してきました。 渋谷区議会議員だった長谷部健は、全国初の「同性パートナーシップ条例」を発案し、東京都渋谷区の新しい区長に当選しました。長谷部は今、世界中でも議論の真っ只中にある性的マイノリティ(LGBT)への理解を深めようとする動きを、日本にもたらしました。 彼が思い描く多様性に重きを置いた街の未来は、一体どのようなものなのでしょうか。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Mari Arimitsu、レビュー saeko hashimoto)
子どもの危機は大人の危機 | 小澤いぶき | TEDxHimi
虐待や貧困、海外の子どもたちに起きている危機は、テレビの向こうの世界のことのように思えますが、わたしたちのすぐ近くでも起きています。わたしたちが住んでいる街で、起きているのです。わたしたち大人は、身近で起きている子どもたちの危機に、どうして気づけないのでしょうか?この子どもたちを助けるには、子どもたちに、どのような環境を作ってあげればよいのでしょう?asobi基地 副代表で精神科医の小沢いぶきは、子どもたちと一緒に社会システムをデザインし、作っていくことを大人たちに呼びかけます。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (レビュー Hiroko Kawano)
自己愛(ナルシシズム)の心理―W・キース・キャンベル
自己愛(ナルシシズム)は人生相談コラムで言われるような単なる性格タイプの1つではありません。心理学者により詳しく研究されている一連の特性のことなのです。でも自己愛的な特徴はどのようにして生まれるのでしょう?また自己愛的な人はその望ましくない特徴を改善することができるのでしょうか?W・キース・キャンベルは,自己愛的な人のもつ高揚的で時には有害でもある自己没頭の背景にある心理を解説します。
講師:W・キース・キャンベル
アニメーション: TOGETHER
*このレッスンの教材:http://ed.ted.com/lessons/the-psychology-of-narcissism-w-keith-campbell (翻訳 Naoko Fujii、レビュー Misaki Sato)
2016年10月3日月曜日
就職活動が自分探しに役立つとしたら? | ヤニケ・シュテール | TEDxVienna
すべてが上手くいっているのに、もっと上を目指す気になれない—そんな経験、ありますか?
天職を見つけるため、1年で30もの仕事を試してみるという計画を立てたヤニケ・シュテールが、自らが通った道のりや発見を追いながら、前よりも簡単に物事を決められるようになり、「もしも...だったら」という考えに対する見方が変わっていった経緯を語ります。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Kanako Nishimura、レビュー Riaki Hirota)
ブレイス・アグエラ・ヤルカス: コンピューターはこうしてクリエイティブになる
我々はアートと創造性の新時代の入り口におり、その主人公は人間ではない—そう語るGoogle社の主席サイエンティストのブレイス・アグエラ・ヤルカスは、深層学習を行うニューラルネットワークで機械知覚と分散学習を実現する取り組みを進めています。画像認識用にトレーニングしたニューラルネットワークを逆に使って非常に斬新な映像を生み出すという、目を奪われるようなデモを彼は披露してくれます。コンピューターが作り出すその映像は、幻想的ですばらしく、既成のジャンル分けには当てはまらないコラージュ作品です。そればかりか、コンピューターは今や詩まで作れるといいます。彼はこう言います。「知覚と創造性の間には非常に密接な結び付きがあり、知覚行為を行う能力を有するものは創造力も兼ね備えている」 (翻訳 Kaori Nozaki、レビュー Yasushi Aoki)
北米はどのように今の形になったのか?― ピーター・J・ハプロフ
北米はずっと現在の見慣れた形であったわけでもなく、また有名な山々や峡谷や台地がずっと存在していたわけでもありません。これら全ては、かつては地球の表面に広がっていた巨大な超大陸-ローディニアの下に深く埋まっていた十分な認識のなされていない巨塊の一部だったのです。ピーター・J・ハプロフが、何百万年の間に北米の地形や特徴がどのように作られたか、また私たちが今日知っている大陸を途方もないプレート理論がどのように動かしたのかを説明します。
講師: ピーター・J・ ハプロフ
アニメーション: Globizco
*この講義のビデオ: http://ed.ted.com/lessons/how-north-america-got-its-shape-peter-j-haproff (翻訳 Takamitsu Hirono、レビュー Tomoyuki Suzuki)
南米におけるTEDx|ジェイ・ハラチ|TEDGlobal 2014
TEDxのエクゼクティブディレクターであるジェイ・ハラチが、TEDGlobalにて南米でのTEDxプログラムの影響を紹介します。このトークはブラジルのリオデジャネイロで2014年10月6-10日に開催されたTEDGlobal 2014: South! にて収録されました。 (翻訳 Maki Sugimoto、レビュー Mai Ohta)
失語症:言葉を失う病気 — スーザン・ウォートマン=ジャット
言語は日常生活に欠かせない1つの要素であり、あって当たり前と思われがちです。
しかし、脳における言語ネットワークの繊細な網が脳卒中や病気、脳外傷などで損傷すると、本当に「言葉を失って」しまうということになりかねません。スーザン・ウォートマン=ジャットが、意思疎通における全ての側面に支障をきたす可能性のある、失語症という病気を詳しく説明します。
講義:スーザン・ウォートマン=ジャット
アニメーション:TED-Ed
*このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/aphasia-the-disorder-that-makes-you-lose-your-words-susan-wortman-jutt (翻訳 Reiko Bovee、レビュー Tomoyuki Suzuki)
2016年10月2日日曜日
職場でもっとハッピーになる方法:同僚とつながろう | マリー・シュニ―ガンズ | TEDxEMLYON
職場でもっとハッピーになり、創造性を高める方法は、社内の人たちとつながることです。銀行業界で働いたマリーが経験したのは、ストレスに「燃え尽きる」人や、社員間の交流のなさでした。彼女の答えは、同じ会社にいても部門や地位が違う人たちを結びつけ、創造性と社員の幸福感を高めることにありました。
マリーは生まれついての起業家で、人々を結びつける経験を創り出すことが大好きです。彼女は学士号を取るためパリとフランクフルトとで同時に学ぶ間にチューリッヒにあるUBSの資産運用部門でも働いて、パリで [Freespace] を設立しました。これはコミュニティが物理的空間という貴重なものを共有すると何が起こるか実験したものです。彼女は現在自分の会社 Never Eat Aloneを立ち上げているところです。これは大企業内の社員を結びつけるモバイルアプリです。彼女はまた、Young Sunshine という非営利団体も立ち上げたところです。そこでは若者たちが意識を高め、安全圏から飛び出せるよう教育活動を行っています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。 (翻訳 Naoko Fujii、レビュー Masaki Yanagishita)
プロサンタ・チャクラバーティ: 盲目の洞窟魚に見る先史時代へのヒント
TEDフェローのプロサンタ・チャクラバーティは、新種の洞窟魚を求め世界の秘境を探検しています。この地下に棲む生物は興味深い適応をしながら進化してきました。洞窟魚は盲目に関する生物学的な知見だけでなく、何百万年も前に起きた大陸の分裂といった地質学的な出来事についてヒントを与えてくれます。チャクラバーティの短いトークを聞きながら、遥かなる時に思いを馳せましょう。 (翻訳 Mio Usuha、レビュー Tomoyuki Suzuki)
書き込む前にもう一度考えて | トリーシャ・プラブ | TEDxTeen
思わず言ってしまったけど言わなければ良かったと、思ったことはありませんか?ネットいじめ(サイバー・ブリイング)は、あなたが想像しているよりも大きな問題です。「ReThink」考え直してみましょう…
トリーシャ・ブラブは14才、イリノイ州ネイパービルの高校生です。彼女は小さな頃から脳の仕組みに興味を持っていました。2013年に、トリーシャはネットいじめが原因で少女が自殺してしまったというニュースを聞いて、ネットいじめの長期的な解決策を見つけようと研究を始めました。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくはhttp://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Eriko Tsukamoto、レビュー Reiko Bovee)
2016年10月1日土曜日
合衆国憲法原案に権利の章典がなかったのはなぜか?― ジェームズ・コール
アメリカ合衆国憲法と聞いて最初に思い浮かぶのはなんでしょうか。言論の自由?武装権?これらの文言のない公文書など思い浮かばないほどよく引用されます。しかし権利の章典として知られるこれらの文章は、元の憲法ができてから3年たつまで存在していなかったのです。なぜでしょうか?その疑問に答えるべくジェームズ・コールが合衆国憲法の起源をたどります
講師:ジェームズ・コール、アニメーション:Augenblick Studios
*このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/why-wasn-t-the-bill-of-rights-originally-in-the-us-constitution-james-coll (翻訳 Ayako Narahara、レビュー Tomoyuki Suzuki)
セドリック・ヴィラニ: 数学の何がそれほど魅惑的なのか
私達の世界には、どこにでも真理が潜んでいます。人の五感では感知出来なくとも、私達の直観を超え、数学が真理の神秘を解き明かしてくれます。数学的飛躍をなした研究でフィールズ賞を受賞したセドリック・ヴィラニは、その発見の感動と不可解に思われがちな数学者の生活を詳細に語り、「美しい数学の解明は喜びであるだけでなく、私達の世界観を変える」と言います。 (翻訳 Reiko Bovee、レビュー Eriko Tsukamoto)
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