ワエル・ゴニムは、簡単なフェイスブックページを立ち上げ、故郷エジプトで「アラブの春」が起こるきっかけを作りました。彼が語るように、この革命は広まってすぐ希望に満ちた状況から一転、混乱に陥り、その後、醜く悲惨なものになってしまいました。ソーシャルメディアも同様でした。かつてクラウドソーシング、対話、共有の場だった存在は、二極化した戦場へと姿を変えたのです。ゴニムは問いかけます。私たちはオンライン上でどう振る舞えばいいのか。インターネットやソーシャルメディアを使って礼儀や理性的な議論を生み出す為に、どうすればいいのか。
( 翻訳 Rikuto Koyanagi 、レビュー Kazunori Akashi )
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