2016年8月3日水曜日
怒りと思いやり、そして強くなることの意味 | ラッセル・コルツ | TEDxOlympia
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 怒りが体の中でパワフルに感じられる一方で、我々の多くは不快さもたらす事柄を扱うことを避けるために怒りの言動を利用しています。 思いやりは我々に強くあるための方法を与えます。 思いやりがあれば、我々が世界や我々自身について怖気づくようなことに対しても、勇気をもって直面し、事態を改善できるようになります。 コルツ博士は臨床心理士の資格を持ったイースタン・ワシントン大学の教授です。16年にわたって教育にあたり、学生自治会賞を2度受賞するなど数々の表彰を受けてきました。 『怒りに対処するための思いやりの心構え』『心を開いた生き方 ―臨床心理士とチベット仏教僧のナンによる思いやりのある生き方への変革のためのレッスン』 『来るべき仏教心理学と認知行動療法の実践者のガイド』(デニス・ターチ、ローラ・シスバースタインとの共著)といった数多くの著作や学術論文があります。 コルツ博士は、問題を生じるような怒りへの対処として「コンパッション・フォーカスト・セラピー」した心理療法の適応を開発するとともに、定期的にトレーニングやワークショップを開催しています。
( 翻訳 Haruko Ito 、レビュー Toshitaka Ii )
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