メラニー・ジョイは、マサセッチュー大学で教鞭を執る心理学と社会学の教授であり、著名な『私達が犬を愛し、豚を食べ、牛を履く理由』の著者です。ジャイナ研究所が与えるアヒンサー賞の受賞者として、ネルソン・マンデラ、ダライ・ラマに続いて8人目となりました。私達がある種の動物を食肉用として扱う一方である種の動物を愛玩する、その矛盾に対する疑問を私達に投げかけ、畜産業界の現実を明らかにしながら、メラニーは私達が当然として受け入れている肉食主義の根絶を説いています。 このトークは、TEDカンファレンスから独立して運営された、ローカルのTEDxです。
( 翻訳 Reiko Bovee 、レビュー Masaki Yanagishita )
TED でこういうのをやってくれると嬉しいな。どれだけシンプルにまとめられるかがミソだよね。
返信削除本質的なレベルにおいてまで客観的にものごとを見抜く力が要求されるヴェーダーンタを勉強する上で、なぜ菜食が求められるのかが、現代人にも分かり易い言葉で説明されています。
返信削除肉食を続けるには、真実から目を逸らし、人間的な感情を殺し、自由意思を自由に使えない状態にし、理論を歪めなければなりません。
それらは正に、ヴェーダーンタの勉強をする人が進むべき方向と全く逆の方向です。