平田オリザは、ジェミノイドを用いたロボット演劇を通し、演劇の側面からロボットの人間らしさを追求する。平田によると、「人間らしさに必要なものは「無駄な動き」であり、原理的に人間にしかできないものは、ごく限られたマイナス要素的なものだ」と言う。2500年間積み上げた演劇の叡智が、工学的研究では解析しきれない"人間らしさ"を、ロボットを通じて演出する様は必見。 このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。
( 文字起こし Takafusa Kitazume 、レビュー Hiroko Kawano )
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