2003年4月、バグダッドに米軍が侵入を開始したとき、戦場記者ジャン=ポール・マリが滞在していたホテルをミサイルが直撃しました。その時、彼は死に直面し、古代より戦場で命を賭けた人たちにとり付いてきた亡霊と出会ったのです。 「目に見える傷跡は残さないのに、人を殺すこともできる ―それは一体何なのでしょう?」とマリは問いかけます。 彼が「死の虚無との出会い」と表現したのは、「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」とも呼ばれる障害です。死と精神病、そして恐怖と深いトラウマが後に残すものについて探るトークです。
( 翻訳 Eriko Tsukamoto 、レビュー Claire Ghyselen )
0 件のコメント:
コメントを投稿